覚醒剤密輸、14年174件摘発 過去2番目の多さ (20日)日経
財務省は20日、2014年に摘発した覚醒剤の密輸は174件で、過去2番目の多さだったと発表した。訪日旅客が覚醒剤を持ち込むケースが増加しており、中国やタイからの密輸が多い。政府は件数の増加などに対応するため、税関での水際対策の強化を急ぐ方針だ。
覚醒剤のほか、大麻や向精神薬を含めた不正薬物全体の摘発件数は390件。押収量は630キロで、3年連続600キロを超えた。訪日外国人による不正薬物の持ち込みは171件で、13年(135件)から3割近く増えた。http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H6X_Q5A220C1CR8000/
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