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2015年1月 5日 (月)

後絶たぬ駅ホーム転落・接触事故 対策に試行錯誤(5日)共同

駅のホームでの転落・接触事故が依然として減少しない中、鉄道各社は事故防止策に取り組んでいる。社によって課題はまちまちだが、ホームに転落を防ぐ柵を設置したり、酒席が増える時期には啓発キャンペーンを行ったりと、試行錯誤しながら鉄道の安全性の向上に努めている。
 ホームからの転落やホーム上での接触事故は、国交省近畿運輸局によると、全国で2013年度に220件、12年度が223件で横ばい傾向。同局管内でも同様で、13年度が39件、12年度が37件で、依然として後を絶たない。また、統計のうち酒に酔った状態での事故はいずれの統計でも事故のおよそ半数を占めており、同局担当者は「酔った人の事故を防ぐことができれば、かなり事故件数は抑えられる」と指摘する。
 こうした現状を踏まえ、鉄道各社はホームでの事故防止策に注力。転落や列車との接触を防ぐ柵を設けるといった対策を講じているが、ホーム自体の強度や車両編成によって乗降口の位置が変わるなど設置には課題がある。
 鉄道各社のうち、多様な車両を持つJR西日本では、中期計画「安全考動計画2017」の一環として来年度、関西で初めてホームに遠隔セキュリティーカメラ46台と転落検知カメラ140台を大阪環状線の京橋駅と西九条駅にそれぞれ配備。遠隔セキュリティーカメラは、蛇行して歩いたり、長時間座り込むといった事故の前兆行動を自動的に感知して係員に知らせる。転落検知カメラは転落者やホームの端を歩く人を認識し、注意喚起する仕組みだ。
 また、ロープが乗降時に上がる「昇降式ホーム柵」を13年12月から14年3月までの間、乗降口の位置が変わらないゆめ咲線桜島駅で施行運用。14年12月からは、さまざまな車両編成の列車が停車する神戸線六甲道駅(神戸市)でも試しており、利用者からは「酔っ払った人には有効な対策」などの声が寄せられているという。
 同社では、施行運用の結果をみて、今後の展開を考えるといい「中期計画でもホームの安全は重要な課題。事故の低減につなげたい」と話している。

2010_0123_11120247newslogo1_4http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150105/20150105013.html

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