警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
県警の警察力は?
【治安つぶやき】 千葉県警は、交通死亡事故の件数を少なく計上していたことが明らかになった。このためこのほど昨年の死者数を182人に修正した。しかも1昨年までの3年間も続いたという=NHK電子版
警察力を見るのは検挙率。しかし、「事件の多いか少ないか」や「警察官数」、「事件の内容」によって違ってくるので正確には出せない。あくまでも参考だ。
特に認知件数は「人口」の多いか少ないかによっても違うので認知件数を人口で割った「犯罪発生率」を加えると「実力」に近づけそうだが、それでも「事件の内容」もあって、結局は「実力」は分からないのだ。
平成20年からの検挙率は次のようになっている。上位3位までの数字。
20年間検挙率31.5%
①秋田55.6% ②島根51.7% ③山口50.8%
21年間検挙率32.0%
①島根52.2% ②長崎51.8% ③福井51.6%
22年年間検挙率31.4%
①秋田55.4% ②岩手53.9% ③島根53.8%
23年年間検挙率31.2%
①秋田56.8% ②島根54.5% ③山形53.5%
24年年間検挙率31.7%
①山形60.4% ②秋田59.7% ③鳥取53.6%
25年年間検挙率29.8%
①鳥取64.0% ②秋田57.4% ③島根55.9%
26年11月までの検挙率30.8%
①秋田63.2% ②島根60.7% ③山形55.7%
こうしてみると検挙率の上位は東北と山陰地方が独占している。認知件数の全国ランキングは人口の多い東京や大阪、愛知が常に上位を占めているが、人口が多ければ件数が増えるのはあたりまえ。そこで認知件数を人口で割った発生率は次のようになっている。(全国の順位)人口100人あたりの発生件数を%で表したもの。
鳥取0.993%で25位
福井0.790%で39位
島根0.719%で43位
山形0.685%で44位
長崎0.645%で45位
秋田0.529%で47位
大きく違っているようだ。
ちなみに発生率のトップは大阪で2.059%。東京が1.563で7位。やはり、人口が少ない県警の検挙率は高くなっているようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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