警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
侮るな!
【治安つぶやき】 自転車-広辞苑によると、「乗った人がペダルを踏み車輪を回転して走らせる送致の車」とあり、1810年代にドイツ人が作ったもので「ドラクジーネ」と呼ばれていたという。
歩くより速く、運転免許証も必要ないことから誰でも簡単に乗ることができ、小回りがきくことから車道でも歩道でも動きやすい。このため交通事故も多く、人の命を奪う重大な事故も起きている。
こうしたことから政府は道路交通法で利用方法を厳しくしており、内容によっては懲役刑に処せられる。それでも治まらない事故…
警察庁はその道交法を改正して信号無視などの危険行為をした場合には、利用者に安全講習の受講を義務づけるという。受講を無視した場合には「5万円以下の罰金」が科せられる。
講習対象は14類型あり、信号無視や一時不停止、酒酔い運転、ブレーキのない自転車の利用、遮断機を無視した踏切への立ち入りなど。受講対象者は、こうした危険行為を3年に2回繰り返した14歳以上とされており今年6月に施行される。
こうなれば当然、「違反切符」は確実に切られ、自転車は免許も必要なく気軽に走れる時代はもうおしまいになる。
では今、どんな厳しいルールがあるかご存じか?
○飲酒運転の禁止5年以下の懲役又は100万円円以下の罰金
○信号無視は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
○一時不停止は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
○無灯火は5万円以下の罰金
○二人乗り等の禁止違反は2万円以下の罰金又は科料
○通行の禁止等違反は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
○車道通行違反は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金( 歩車道の区別のある道路では、車道を通行しなければならないに該当)
○左側通行等違反は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
○軽車両の並進の禁止違反は 2万円以下の罰金又は科料
○普通自転車の歩道通行は2万円以下の罰金又は科料
○自転車横断帯による交差点通行違反 2万円以下の罰金又は科料
警察は単に事故防止を呼びかけるだけでなく、どしどし検挙することで怖さを知らせることも教育の一環だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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