警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
忍び寄る高齢化の波
【治安つぶやき】
刑務所の一般の刑事施設内での給食は受刑者が調理している。ところが受刑者の高齢化が進み、受刑者自らの調理に限界が出ているという。このため業務を民間委託する刑務所が出始めており、大阪拘置所ではこの2月から、高知刑務所では来年3月から民間委託が決まった。このほかにも来年度には西日本の刑務所で民間に委託する方針を固めているという=産経新聞
平成26年の高齢社会白書によると平成25年の日本の人口は1億2730万人。このうちの65歳以上の高齢者は25.1%にあたる3190万人で過去最高となった。
人口が増えれば当然、高齢者による交通事故が増加するばかりか犯罪に巻き込まれたり、自ら犯罪者となるケースも多くなってくる。
北海道警は13日、68歳の夫をナイフで刺し、殺害しようとしたとして78歳の妻が殺人未遂で、1日には宮崎県門川町で75歳の夫の背中を孫の手で殴った71歳の妻が逮捕された。
昨年暮れにも静岡県富山市で75歳の夫が80歳の妻を包丁で刺し殺し、福井市内でも73歳の妻が77歳の夫を殺害したとしてそれぞれ逮捕されるなど高齢者同士の事件が目立っている。
これでは刑務所も高齢化が進むのは当然だ。高齢者に関しては年金や医療、介護などあらゆる分野で深刻さを増し、家庭内でも介護などの問題による事件も多くなっている。警察庁では運転免許証更新には認知症検査の実施も検討している。
長生きは幸せなのか?を考える…人にはそれぞれ神に与えられた運命がある。逆らって生きることはないが人様にだけは迷惑をかけないようにしょう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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