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2015年1月15日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
罪の意識が希薄

【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010588 「余裕ですよ」と商店の陳列商品につまようじを入れたり、万引などの映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したのは都内に住む19歳の少年だった。
 動画のタイトルは「店の商品にいたずらしてみた」と誇らしげにアピール。さらに「少年院に入るのはいや」と言い「逃亡することを決意しました」と姿を消す。
 そして、父親から出頭を求めるメールが届いたとして「警察は無能です」などとぬけぬけとほざき、15日になっても投稿は続いた。「万引は20回を超えました」と飲み物を盗む映像に逃走中の電車内、羽田、成田空港の映像まで投稿している。
 
 警察庁によると平成26年の上半期の少年の検挙人員は2万3103人と過去10年間で最も低い数字とになったが、再犯者率が35.8%と最も高い数字だった。なかでも殺人や強盗、強姦、放火などの凶悪犯の再犯者率が一番高くなんと58.9%もある。
 知能犯に至っては137人が検挙されたが、統計のある平成21年以来増加しつづけて最悪の数字となった。
 「犯罪行為」という事にたいして、罪の重さなどは無頓着で、それが人生で如何に禍根を残すものかなど、「結果」については無知すぎる子供たちが多くなっているような気がしてならない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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