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2015年1月13日 (火)

テロ容疑者 “通話傍受対象から外れていた”(13日)NHK

フランスで17人が犠牲になった一連のテロ事件について、フランスの情報機関の元幹部は、3人の容疑者らが通話を傍受する対象から外れていたことを明らかにし、監視が十分でなかった可能性を指摘しました。

フランスでは、今月7日にパリの新聞社「シャルリ・エブド」が襲撃されたのをはじめテロ事件が相次ぎ、合わせて17人が死亡しました。
この事件について、かつて20年余りフランスの情報機関に所属し1998年から6年間はテロ対策部門のトップを務めたルイ・カプリオリさんが、NHKのインタビューに応じました。
この中でカプリオリさんは「容疑者の3人は通話傍受の継続が許可されず監視が十分に機能しなかった」と述べ、容疑者らが通話傍受の対象から外れたことで十分な監視活動ができなかった可能性があると指摘しました。
カプリオリさんによりますと、フランスの捜査当局による通話傍受は、4か月ごとに独立した組織が継続するかどうかを判断する仕組みですが、今回の事件で容疑者となった3人については、おととしから去年にかけて継続する必要はないと判断されたということです。
今回のテロを巡っては、治安当局が3人の容疑者を把握していながらテロの発生を未然に防げなかったことに対する批判の声も上がっています。
こうした批判に対して、カプリオリさんは「現実として監視対象が膨大な人数に上っていることが最大の問題だ」と述べ、現在フランス国内で監視対象が数千人いて、1人につき少なくとも20人の捜査員が必要になるなかで、物理的に監視が行き届かない難しさを指摘しました。

News_pic1_4http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150113/t10014626961000.html

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