警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
世界に誇れる安全安心な国を…
【治安つぶやき】 お年寄りによる万引き犯が多くなり懸念されているが、静岡県警が逮捕したベトナム人男女2人は1都11県で万引を繰り返していたことが分かり、追送検された。
平成25年の在留外国人は法務省の調査によると206万6445人で年々増加している。一方、平成26年に日本を訪れた外国人の観光客は1341万人とも言われている。
日本に生活している在留資格者はどこが多いのかの調査結果がある。平成22年の数字になるが、居住する外国人数を人口総数で割った外国人比率だ。
①東京都2.423%②愛知県2.162%③大阪府1.858%④岐阜県1.772%⑤三重県1.770%がベスト5。
これに対して居住者が少ない県は47位の青森県の0.269%。46位秋田県の0.309%。45位鹿児島県の0.3221%。44位北海道の0.332%。43位が宮崎県の0.335%となっている。
警察庁によると昨年11月までの来日外国人の検挙件数(刑法犯、特別法犯)で最も多いのは東京・警視庁で4167件。以下、神奈川の1239件、愛知の1072件、千葉の903件、埼玉の835件だった。
少ないのは高知と宮崎がそれぞれ6件、岩手10件、秋田17件、大分18件など。
外国人を迎える「おもてなし」も必要だが、「世界一安全な国」を誇れるような犯罪の抑止には万全を期してほしい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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