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2014年12月 7日 (日)

父の死後7年…年金1200万円を不正受給容疑で書類送検へ 57歳次男、虚偽届を提出し続け(7日)産経

東京都足立区の男性が死亡した後も生存しているように装って年金を不正受給していたとして、警視庁竹の塚署が詐欺容疑で、男性の次男で無職の男(57)を近く書類送検する方針を固めたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。男は日本年金機構に対し、虚偽の届け出を7年間続け、計約1200万円の年金を不正受給していたという。
 捜査関係者によると、男は平成18年に79歳で死亡した男性が生存しているとする虚偽の「現況届」を日本年金機構に毎年、提出。25年4月まで計約1200万円を不正受給した疑いがある。同署は、記録が残っていた23~25年の計約180万円の不正受給容疑で書類送検する。
 日本年金機構足立事務所が昨年6月、匿名の通報を受けて調査したところ、男性の戸籍と住民票が削除されているにもかかわらず、支給が続いていたことが判明。同年末、同区からの相談を受けて同署が詐欺容疑で捜査していた。
 同署は今月、詐欺容疑で男を逮捕したが、体調が悪く、留置に耐えられないとして釈放していた。
 遺族による年金の不正受給が相次いだことを受け、厚生労働省は22年以降、76歳以上で1年以上医療機関で受診記録のない受給者の所在確認を実施し、死亡・行方不明とされた約1700人分の年金支給を停止したが、男性は調査の対象から漏れていた。
 厚労省は今年2月、この不正受給発覚を受け、現況届で生存確認していた約8千人について、不正受給の可能性があるとして、住民票上の住所などの提出を要請し、一部は戸別訪問するなどして調査している。http://www.sankei.com/affairs/news/141207/afr1412070004-n1.html

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