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2014年12月17日 (水)

特殊詐欺:地方の皆様、ご注意…「送付型」が急増(17日)毎日

電話による架空請求などの「特殊詐欺」で、現金を宅配便や郵便のレターパックで送らせる「送付型」の手口が地方で急増している。被害も高額で深刻な状況だ。主流だった「振り込み型」が送金規制で難しくなったためとみられ、首都圏では容疑者側に直接現金を受け渡す「受け取り型」が増え、二極化している。警察庁は「レターパックや宅配便で現金を送らせようとするものも全て詐欺とみてほしい」と警鐘を鳴らしている。
 警察庁によると、今年の特殊詐欺の被害額は10月末現在で約453億円と、過去最悪だった昨年の約489億円を超えるペースだ。平均被害額も2011年の約294万円から約455万円に増え、中でも送付型は約733万円と高い。
 その送付型が地方で急増している。東京都と埼玉、千葉、神奈川県を除く43道府県で12年は649件(15%)だったが、13年は1511件(24%)と2倍以上に増加。今年上半期(1〜6月)は既に1077件(35%)に上る。逆に振り込み型の割合は12年の7割弱から4割強に激減した。九州・山口でも送付型が今年上半期で38%を占める。
 被害額(今年上半期)でみると、43道府県では▽送付型74億円(47%)▽受け取り型48億円(31%)▽振り込み型34億円(22%)−−の順。特に九州・山口では送付型が9億円で54%を占めたのに対し、東京都と周辺3県では受け取り型が72億円(64%)で最も多い。手口も違い、地方では架空の投資話をもちかけるのが35%と最多で、首都圏では子や孫に成りすます「オレオレ詐欺」が被害の5割強と主流だ。
 警察庁担当者は「詐欺グループの多くが拠点を置く東京周辺で受け取り型が、遠い場所では送付型が増えている。送金額の制限や、規制強化で他人名義の口座の入手が難しくなったこともあり、振り込み型からシンプルな手口に移行している」と分析。また、オレオレ詐欺は緊急性を装うため、地方では緊急性のない架空の投資話で現金を送付させる手口が増えているとみる。

Logo_mainichi_s1http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m040042000c.html

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