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2014年12月30日 (火)

工藤会:「シノギ苦しく」相次ぐ脱退希望者(30日)毎日

トップの野村悟被告(68)ら幹部計14人が殺人罪などで逮捕・起訴された特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)系の組幹部が毎日新聞の取材に応じ「(逮捕も)仕方ないと思っている組員もいる。シノギ(資金獲得活動)も苦しくなっている」と動揺が広がっている内情を証言した。組織は「死んでいない」と弱体化は否定するが、福岡県警によると、年末の主要行事が中止になり、脱退希望者も相次いでいる。
 福岡市での女性看護師襲撃事件について、県警は通院先での対応を巡って野村被告が女性看護師とトラブルになっていたとみている。逮捕されたのは野村被告の出身母体である傘下の田中組の組員ら。組幹部は「総裁(野村被告)は田中組内で神格化されていた」とも語った。
 取り締まり強化で活動に制約を受け「飲みにも行けなくなった」と話すが、今後の野村被告らの裁判も考え「今騒ぎを起こすわけにはいかない」と自粛している面もあるという。また「(幹部らの)縛りがなくなると若いやつらが何をするか分からない」と統制の乱れを懸念する。
 一方、1992年施行の暴力団対策法や2010年施行の福岡県暴力団排除条例で不当要求への規制が強化され「シノギが苦しく、組を辞める人間も多い」と明かす。県警によると、野村被告らの逮捕後、数十人の組員が離脱の相談や申し出をしている。工藤会の構成員・準構成員数もこの3年間で150人減少し13年末は約950人となっている。
 「みかじめ料(用心棒代など)や賭博など昔ながらのシノギから切り替えられなかった人間は食べていけなくなった。ガソリン代が高騰し事務所の維持費、上納金も苦しい。ますます組員は減ると思う」と漏らす。ただ、自身は離脱するつもりはないという。「自分についてきてくれる人たちの考えを抜きにして辞めることはどうかと思う。一人でも懲役に行っている組員がいたら待っておかないといけない」と語った。
 ◇繁華街「安心」取り戻す

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