大雪影響か、死者6人に 1メートル超積もった地点も(8日)共同
日本列島は7日、強い冬型の気圧配置が続き、北海道枝幸町で最低気温が氷点下22・7度を記録するなど、北海道から九州の広い範囲でこの冬一番の厳しい冷え込みとなった。日本海側を中心に雪も降り続き、6日に徳島県で死亡が確認された2人に加え、富山県と福井県で新たに雪の影響とみられる事故で男女4人の死亡が確認された。
東北や北陸などの多い所では一時、積雪が1メートルを超えた。全国的にピークは越えたものの、徳島県西部の山間部では倒木で計約620世帯、約1210人の孤立状態が続いた。陸上自衛隊は7日に続き、8日も道路の除雪や倒木の撤去作業をする。
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