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2014年12月 1日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日単位・レベル)
厳しすぎるほどいい
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212_2F1010457_2 朝、新聞を取りに行くため4階から交差点を見ていると、信号は無視するやら右側を自動車と向き合うように通行するなど区分なんて完全無視する自転車。通行車両を縫うように左右だけでなく中央などを自由自在に走る。
 その交差点で今年になりお年寄りが跳ねられるなど自転車人身事故は3回にも及んだ。自転車同士が喧嘩になり警察官が出動したこともあった。
 警察庁は、昨年6月の改正道路交通法で自転車を運転する際に「危険行為」をした者に対して3年以内に2回以上検挙された場合、安全講習の受講を義務づけていたがその対象行為が示された。
 対象となった主な行為は信号無視や酒酔い運転、一時停止の無視、ブレーキのない自転車の使用。さらに、安全運転の義務違反として、スマートフォンを操作しながら走行して事故を起こした場合も「危険行為」の対象とするなど14項目。
 安全講習の受講を命じられたのに受けなかった場合は、5万円以下の罰金が科されるというものでこれらの制度は来年6月から施行される。
 法律で定められているのにもかかわらず、改めて危険行為として指定しなければならないとは情けない話しだ。
 問題は周知徹底をいかにするかだ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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