警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、31日単位・レベル)
不祥事は国民の馴れ合いか!
【治安つぶやき】
北海道警の警視が、女性にセクハラを繰り返したとして懲戒処分を受けた。
さらに都立高校の男性教師は女子生徒の携帯電話に「抱かせろ」「他の子と付き合う。嫉妬すんなよ」などのメールを送るなどした。保険金の支払いをめぐる訴訟では裁判所が締め切りの起算日を間違っていた。
山形市では高校教諭がひき逃げの容疑で逮捕され、神奈川県では電車内で女子高校生の下半身を触ったとして市職員の男が逮捕されるなど、今年もあってはならない公務員の不祥事が相次いだ。
小欄が今年になって不祥事に掲載した各マスコミの報道事犯の主な事案を拾ってみた。
その結果、警察官が100件近くになり、学校教員が50件を超え、自衛隊員が30件近かった。さらに消防士は15件から20件、県や市の自治体職員が20件以上。国税局職員や内閣府、厚労省職員など国家公務員も10件近くで、その他にも鉄道員や検察事務官、町長、町会議員や県議、宮内庁職員など様々だ。勿論、マスコミ関係者もある。
内容も刑法犯からパワハラや職務規律違反など様々。一方、今年11月まで刑法犯で検挙された人数は23万人を超え、これらの何百倍は一般国民が関与している。 犯罪は、重い、軽いに関係なく世の中から無くすることだ。それが国民一人ひとりの安寧につながる。来年にはさらに期待したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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