警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
拝啓 国家公安委員長殿
【治安つぶやき】 山谷えりこ国家公安委員長は振り込め詐欺などの詐欺や危険ドラッグなどを念頭に、「治安の確保に全力で取り組んでいく」方針を示したという。
その振り込め詐欺だが、警察庁によると今年11月までの認知件数は9922件、被害総額は325億7512万8000円。件数で前年同期を1641件上回り、額で101億5312万8000円も増加している。過去10年間で最悪の数字だ。
このうち「オレオレ詐欺」が5015件で1180件の増。被害総額は155億9370万9000円で6億162万8000円も増えている。
警察は平成15、16年ころから口座の凍結という手段で防止に立ち上がり、受け取り詐欺型に変われば「なりすまし」で受け子を検挙している。
しかし。現金の受け取り方はその後、ゆうパックなどを利用。貸事務所や私設私書箱が受け取りの場所となり、さらにそれは転々と移動する。しかも、インターネットでアルバイトを募集するから、下っ端が逮捕されても上に延びない。警察とイタチごっこを繰り広げている。
国家公安委員長に告ぐ。
プライバシーなどを理由に警察官による巡回連絡(家庭訪問)を拒否するため、警察が地域住民の実態を把握できない。この際、巡回連絡を拒否しないよう国策として国民に厳命しなさい。民主党政権以前の国家公安委員長はマネーロンダリングや警察官の撃てない拳銃使用問題の解決など様々な施策を実施。国民の安全を護ってきた。女性の目線での改革に期待する。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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