警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日単位・レベル)
対岸の火事ではない!
【治安つぶやき】 23日深夜、今度は米ミズーリ州で警察官が黒人青年を射殺した。3日前の20日にはニューヨークでパトカーの中にいた警察官2人が近づいてきた男に銃で撃たれて死亡した。19日には米中西部ミズーリ州セントルイスで、コンビニ強盗の容疑者とみられる黒人の男を射殺した。
23日の事件は黒人青年が警察官に銃を向けたための射殺。19日の事件は黒人の男がナイフを振りかざして警察官に向かってきたためだ。20日の事件はパトカーに乗っている警察官が突然撃たれている。
日本でも警察官が犯人に刺されて死亡する事件があったが、この時、警察官は死ぬ直前に犯人を射殺している。平成13年8月26日のことだ。東京・三軒茶屋の商店街で起きた事件。
警察官が拳銃を使用するには「警告」から始まり「構え」「威嚇射撃」などの手順を得てようやく相手を撃つことができる。この事件では全身を刺されながら警察官は最後の手段で相手を撃っている。
警察官の拳銃使用事件は平成11年は15件、14年には65件、18年は37件など増加傾向にある。
警察庁の銃器情勢によると今年上半期の銃器使用事件は13件。死者は4人。中でも銃器使用の強盗事件が多くなっている。
一方、押収した丁数は210丁。製造国ではアメリカが最も多く79丁もあった。地下に潜り、表に出ない丁数は計り知れない。
アメリカの出来事は「対岸の火事」ではない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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