警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
違反を放置するな!
【治安つぶやき】
衆院選も終わったが話題候補の選挙戦のニュースを見ていて驚いた。候補者が前席の助手席に乗り、走行中に窓から身体を乗り出して有権者に手を振っている。これは明らかに道路交通法の第71条(シートベルト着装)に違反する。国会議員になろうとしている者が堂々と違反行為をしている。放置してよいのか?
警察庁によると今年11月までの交通事故発生件数は51万7196件で死者は3673人。発生で前年同期より5万0802件、死者で210人減少した。平成8年ころ、死者数を1万人以下に抑えるため警察は苦労したが、その後の努力もあって現在は半減させることができた。
自動車乗車中の事故が33.7%を占めるが、歩いているときのほうがこれを上回り35.3%。しかも年齢では65歳以上の歩行中が24.9%だ。
発生で最も多かったのは愛知の4046件で、以下は福岡の3534件、大阪の3448件、東京の3172件、静岡の2934件の順。
死者数は兵庫の29人を筆頭に千葉と静岡が20人、埼玉18人、大阪15人と続いた。
自転車のマナーの悪さは小覧で何度も指摘したが、危険ドラッグを吸引して自転車に乗っていた29歳の男性が千葉県警に逮捕され、県公安委員会は90日以上の免許停止処分にしたという。全国初の〝快挙〟で胸がすーっとした。徹底した取締を期待する。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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