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2014年12月14日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14,15日単位・レベル)
詐欺と粗暴犯が増加
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212_2F1010513_2 刑法犯認知件数が35年ぶりに130万件を下回る可能性が出てきた。平成14年には280万件を超え、12年間で150万件を減らしたことになる。
 警察庁によると今年11月までの認知件数で最も減少したのが窃盗犯の82万9320件で前年に比べて7万1673件の減。しかし、ソーラーパネルやトラックのバッテリー、農産物などの大量窃盗のように大胆になっている。
 一方で「ダイヤを買えばさらに高値で売れる」と持ちかけられた83歳の男性が、26回にわたり2億900万円を騙しとられる詐欺事件が起きてしまった。
 刑法犯が全体的に減少するなかで、この詐欺犯が3万8008件で前年と比べて3284件も増えるなど刑法犯の中で最も増加。
 他に粗暴犯の暴行が2万9799件で+843件、脅迫が3470件で+343件、凶悪犯では殺人が983件で+117件。
 変わったところでは賭博が多くなって213件で+98件となった。
 これに対して検挙率が高かったのは知能犯の賄賂が121.7%もあった。
 変わった事件では今年7月埼玉県八潮市の路上で24歳の男性が殺害された事件は被害者と敵対する男のグループによる犯行で埼玉県警は当初、グループのメンバーを凶器準備集合容疑で逮捕。その後、殺人容疑で再逮捕している。
 この凶器準備集合事件の検挙率が高く110.9%もあるほか傷害致死は107.1%と続き、公務執行妨害も98.3%、そして殺人事件は96.5%に上っている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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