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2014年11月 5日 (水)

司法解剖、22大学が遺族に無断で臓器処分(5日)読売

警察の依頼で行う司法解剖について、読売新聞の取材に応じた全国46大学の少なくとも6割にあたる29大学が、臓器などを摘出・保存する際、その事実や目的を遺族に伝えていないことがわかった。うち22大学では、解剖時に摘出した多数の臓器などを一定期間保存した後、遺族に知らせないまま処分していた。
 こうした現状について、警察庁は遺族に説明責任を果たすルールが必要と判断、日本法医学会や法務省と協議するなど是正措置の検討を進めている。
 司法解剖を行う全国75大学にアンケート形式で行ったところ、46大学が文書や電話で答え、残りは「守秘義務にあたる」などの理由で回答しなかった。
 各大学によると、司法解剖では、警察や検察からの再鑑定依頼に備え、血液のほか、脳や心臓、肺や肝臓などの一部や全部を摘出。腐敗を防ぐ薬品に漬け、容器に入れるなどして保存しているが、29大学は、こうしたことを遺族に直接でも、警察経由でも「伝えていない」と回答した。
 このうち22大学は、遺族や警察、検察に連絡しないまま、古いものから業者に処分を依頼して引き渡すなどしていた。理由は「置く場所がない」などで、解剖から処分までの期間は1~20年だった。

2014年11月05日 07時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun http://www.yomiuri.co.jp/national/20141104-OYT1T50135.html?from=ycont_top_txt

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