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2014年11月14日 (金)

愛知の侵入盗、7年連続で全国最悪…なぜ? (14日)共同

空き巣などの住宅侵入盗の被害が愛知県内で絶えない。年間の発生件数は東京都や大阪府を大きく上回り、2007年から7年連続で全国ワーストが続いている。最近は、施錠をしていても玄関のドアをこじ開けるなど荒っぽい手口が目立つ。製造業が盛んな土地柄で裕福なイメージが持たれやすいことが多発の背景にありそうだ。
 愛知県警などによると、県内の侵入盗発生件数は07年に8966件に達し、東京都を上回って全国最悪になった。以後は毎年7千~8500件ほどが発生。被害総額も大きく、昨年は東京都と大阪府の合計約29億円を大幅に上回る約40億円に上った。今年も10月末現在で4300件が発生している。
 昨年の被害のうち、現金以外のブランドもののバッグや腕時計、貴金属などの物品被害は27億円で、被害額の67%を占めた。この点について県警幹部の一人は「愛知の人は『見えっぱり気質』で高級品を持っているとのイメージがあるからでは」と分析する。そのため、県外の窃盗グループにも狙われやすいとみられている。
 防犯対策に取り組む生活安全総務課によると、今年9月までの被害のうち、無施錠の住宅が狙われたケースは26・1%。発生件数が最多の一方で、この割合は全国で最も低く、住民の不用心さが多発の原因ではないようだ。
 最も多いのが、ドライバーで窓ガラスにひびを入れたうえで音がしないように静かに割る「こじ破り」など、ガラスを割って侵入する手口。12年秋ごろからは、暴力団や暴走族だったメンバーらでつくる「半グレ集団」がドアをバールでこじ開けて侵入する空き巣も目立ち、個人を特定されないように、そろいの黒いニット帽やつなぎで犯行に及ぶケースが増えている。この集団による発生総数は県内で1000件を超え、被害総額は15億円近くに上っている。
 「住民の目撃や防犯カメラの映像から、犯人の特徴や手口が判明する」。窃盗犯を捜査する県警捜査3課の幹部はそう話すが、愛知は東京や大阪に比べて防犯カメラの設置台数が少ないという。一方で、住民同士のつながりが強く「地域ぐるみの防犯活動が盛んな土地柄」(名古屋市内の署長)という側面もあり、住民の監視力がさらに上がれば犯罪の抑止につながるとみている。 (中日新聞)

2010_0123_11120247newslogo1_4http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014111490162109.html

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