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2014年11月15日 (土)

ストーカー対策の研究会議が初会合(15日)NHK

2年前、神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件の被害者の遺族の呼びかけで発足したストーカー対策を考える専門家の研究会議の初めての会合が開かれ、遺族の男性は「深刻化する前に加害者本人やその家族が相談できる社会の受け皿が必要だ」と訴えました。

この研究会議は、おととし11月に逗子市で起きたストーカー事件で、殺害された三好梨絵さんの兄の呼びかけで発足したもので、15日、東京都内で犯罪予防や心理学の専門家などが参加して初めての会合が開かれました。
この中で三好さんの兄は、逗子市の事件で加害者の男が一度逮捕されたあともストーカー行為を続けた経験を踏まえ、「警察の取り締まりだけで問題を解決するのは不可能で、加害者に対する治療やカウンセリングなど、再犯を防ぐための取り組みが必要だ」と指摘しました。
また、被害の深刻化を防ぐうえで、加害者の家族が相談できる相手がいないことも課題だとして、「加害者本人やその家族などが総合的に相談できるような社会の受け皿が必要だ」と訴えました。
会合では、加害者の更生に取り組むNPOのカウンセラーからも「警察が相談を受けた段階や有罪判決を受けたあとなどに、加害者が更生のためのプログラムを受けられる仕組みが必要だ」という意見が出されました。
研究会議では、今後も定期的に会合を開いて、来年度中にストーカー対策の提言をまとめることにしています。

三好さんの兄「一歩前進」

三好さんの兄で大学教員の男性は「事件が起きてから2年がたちましたが、ようやくここまで来たという思いで、一歩前進したと受け止めています。警察だけでなく、裁判所や保護観察所などの機関や福祉や教育などの分野が連携して、どうすればストーカーの被害を未然に防げるかを考えていきたい」と話していました。

News_pic1http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141115/k10013231751000.html

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