医療費通知、実はウイルス=健保組合装うメール-自治体など注意呼び掛け(8日)時事
健康保険組合などからの医療費の通知を装い、ウイルスを仕込んだメールが企業の従業員らに送られていることが8日、情報セキュリティー会社などへの取材で分かった。感染するとパソコン(PC)が遠隔操作される可能性があり、自治体などが注意を呼び掛けている。
情報セキュリティー大手トレンドマイクロによると、メールは健康保険組合事務局などを装い、件名には「医療費通知のお知らせ」などと記載。9月ごろから確認され始めたという。
メールにはマイクロソフトの文書作成ソフト「ワード」に偽装したファイルが添付されている。ファイルを開くと不正プログラムが働き、ウイルスに感染。外部からPCを遠隔操作される恐れがあるという。(2014/11/08-05:31)
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