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2014年11月 7日 (金)

警察は協力を依頼していたはず… 振り込め詐欺で捜査協力断られた男性憤り(7日)産経

「普段から振り込め詐欺の摘発への協力を依頼してくるにもかかわらず、それを断るなんて…」
 産経新聞の取材に対し、男性は県警の対応に憤りをあらわにした。
 男性が振り込め詐欺犯からの電話を受けたのは今回で3回目だった。2回目の4月25日には、県警鴻巣署に協力してだまされたふり作戦を行い、現金300万円をだまし取ろうとした20代の無職男の逮捕に結びつけた“実績”があった。
 その際、最初の電話がかかってきてから逮捕、調書作成まで男性は丸1日を費やして警察に協力した。この経験もあり、男性は10月に詐欺犯からの電話を受けた後、警察への通報を当初はためらったという。
 しかし、埼玉県警は振り込めなど特殊詐欺を摘発の重点目標に設定。各交番も詐欺犯罪への捜査協力を依頼する広報紙を作製している。回覧板などで広報紙を見ていた男性は、「とりあえず警察の判断を仰ごう」と、通報に踏み切った。
 同署は作戦断念を伝えた際、「あなたが危害を加えられる可能性もある。捜査員は最低でも4、5人は必要で、各方向から現金持参者を追跡しなければならない」と説明。しかし、なぜ捜査員がそろわないのか納得のいく話はなかった。
 男性は「私の住所を知っているかもしれない犯人のことを通報するのは、かなり勇気が必要だった。人手不足も理解できるが、ちゃんとした説明もなく捜査協力を断るのは、あってはならないことだ」と話した。(川峯千尋)http://www.sankei.com/affairs/news/141107/afr1411070006-n1.html

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