« 出会い系サイト経営者 2億円脱税で在宅起訴(11日)テレビ朝日 | トップページ | 部屋のガスホースに切られた跡 福岡県警、住人から聴取方針(11日)共同 »

2014年11月11日 (火)

サンゴ中国密漁船、「激しい抵抗」に日本の対応は(11日)TBS

サンゴの密漁に悩む日本。10日も小笠原諸島周辺では、141隻の中国漁船が確認されました。取り締まりに激しく抵抗する中国漁船に、どのように対処すればいいのでしょうか。
 「これが『おとり』。ぽつんといる。つかまってもよいという船がある。逃げないんですよ」(小笠原村議会 佐々木幸美議長)
 こう語るのは、自身も母島でサンゴ漁を営む小笠原村議会の佐々木議長。先週、中国船のサンゴ密漁の対策を国交大臣へ陳情するなどのため、都心へ来ていました。
 今月2日、サンゴ漁の際に自身も密漁船に出くわしました。地元漁師たちに広がる不安をこう代弁します。
 「もっと安心して漁をしたいが、海上保安庁も(かつて)ぶつけられ恐怖感があるし。(中国船が)何隻か見えたら縄を上げようとそうすると(中国船が網を)入れる。こっちが密漁しているみたいでやるせない」(小笠原村議会 佐々木幸美議長)
 10日も、依然、141隻の中国漁船が小笠原諸島周辺で確認されました。そのうち31隻が領海内にいたと言います。
 大挙して押し寄せる中国の漁船団です。その被害は、日本だけにとどまりません。韓国・インチョン沖の海域。海洋警察の視界にあったのは違法操業する中国漁船です。飛び移る海洋警察に対し、中国漁船の船員たちは棒を手に激しく抵抗します。中国漁船は違法操業を繰り返し、韓国の漁業に深刻な影響を与えています。
 「中国漁船は何もかもとっていっちまうんだ。いっぺんにたくさんの船でやって来る。海の上にズラーッと船が1列に並んで、いっぱいになる」(韓国人漁師・2010年)
 「海軍や海洋警察も非常に苦労している。中国漁船が素直に取締りに応じるわけがない。群れになって反撃したり逃走したり、非常に困難なことばかり」(インチョン市 海洋水産課チーム・2010年)
 韓国海洋警察にだ捕された中国船は、毎年およそ500隻にも及びます。網を下ろし、違法操業する中国漁船をとらえた映像。中には船に乗り込まれないよう、甲板の周辺に青い鉄の板を取り付けた「鉄甲船」と呼ばれる船も見られました。
 違法操業する中国漁船を追跡する海洋警察の船。そして、警察官が乗り移ろうとすると、中国人船員が鉄の棒で攻撃。周りの船員たちも激しく抵抗します。取り締まりを強化するものの、中国漁船の違法操業は後を絶たちません。そして、そのたびに海洋警察は中国人船員の激しい抵抗に遭います。
 韓国海洋警察と中国漁船との攻防。先月10日、中国漁船の船長が、海洋警察の銃撃を受けて死亡しました。一方、2011年には取り締まり中の海洋警察官が中国人船長に切りつけられ、亡くなりました。
 「(韓国は罰金を上げているが)、単に罰金を上げる程度ではあまり効果がない。罰金が倍に増えたからといって、密漁が減っているわけではない。罰金を強化する分、抵抗も激しくなってきた」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
 日本の海域に襲来している中国漁船団に対し、専門家は早急な警備の強化が必要だと話します。
 「韓国と中国の狭い海域でさえ取締りできていない。日本の広大な海域での取締りは、根本的に警備態勢を見直さなければならない」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
(10日23:08)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2346495.html

« 出会い系サイト経営者 2億円脱税で在宅起訴(11日)テレビ朝日 | トップページ | 部屋のガスホースに切られた跡 福岡県警、住人から聴取方針(11日)共同 »

航空機・船(海難)・鉄道関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 出会い系サイト経営者 2億円脱税で在宅起訴(11日)テレビ朝日 | トップページ | 部屋のガスホースに切られた跡 福岡県警、住人から聴取方針(11日)共同 »