警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日単位・レベル)
果たしてその実力は?
【治安つぶやき】 27日午前、大阪府警本部地下1階の男性用トイレで、41歳の巡査が拳銃自殺した。遺書もなく動機は不明。さらに同日朝、宮崎県都城市の都城署交番の仮眠室で、24歳の男性巡査が拳銃で頭を撃ち自殺した。
青森県警で男性警視ら3人が部下にパワーハラスメントを1年間以上繰り返していたとして本部長注意を受けていた。警視らは男性警察官4、5人に「仕事が遅い。早く報告しろ」などと暴言を繰り返したという=共同通信
そんな警察本部の実力を見てみよう。
【大阪府警】人口885万0607人(平成26年)
今年10月現在の刑法犯認知件数12万5787件
検挙件数1万9434件
検挙率15.4%
重要窃盗犯認知件数9800件
検挙率25.6%。
犯罪発生率は全国1位で2.059%(平成22年)
【宮崎県警】人口111万4606人(同)
今年10月現在の刑法犯認知件数6301件
検挙率34.5%
重要窃盗犯531件
検挙率38.0%
発生率は0.846%で36位(同)
【青森県警】人口132万1895人(平成26年)
今年10月現在の刑法犯認知件数4980件
検挙率41.7%
重要窃盗犯442件
検挙率53.8%
犯罪発生率は全国42位の0.726%(同)
認知件数はいずれの罪種も大阪が多く、対人口比でも大きく上回った。本欄は古い数字(平成13年)しか持ち合わせていないが、警察官1人当たりの負担人口は
大阪府警が454人で全国45位。
宮崎県警は657人で22位。
青森は同711人で全国6位と恵まれている。
警察は数字よりも事件の内容に左右されるが数字的には事件数も少なく、警察官の負担人口も少ない青森県警が比較的恵まれているようだ。
ちなみに警察官の負担人口の多いのは埼玉県警の762人。最も少ないのは警視庁の287人。
仕事上での〝しごき〟は当然必要だ。しかし〝しごき〟は「教育」であり、階級社会では余裕(愛情)を持って接することすが必要だ。精神的に追い込んでしまってはいけない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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