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2014年11月24日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
東京だったら…
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010488 22日午後10時19分、それは起きた。長野県北を震源とするM6.7の地震だった。この地震で141棟が全半壊、重傷7人を含む44人がケガをした。24日の新聞やテレビは崩落した建物内から次々に救出されたドラマを報じている。
 「天井崩落で下敷きの妻 地域社会住民が駆けつけ救出」「住民一丸で救出」「生きている 倒壊家屋から2歳児 住民も救助参加」…
 警察や自衛隊、あるいは地元消防団などの救助活動だけでなく、地域住民の活躍が「犠牲者ゼロ」という「奇跡」を産んだ。
 どの家に何人の家族が住んでいるのかを地域の人たちが互いに熟知したうえでの助け合いの結果だったという。
 これが東京だったらどうか?オフィス街と住宅街では違うが、住宅街で果たして長野県民のような助け合いはできただろうか?例えば防災無線だ。ビルが多い都市構造にもよるが、音が低くて何を言っているのか聞こえない。
 人の命を守るはずの放送に「うるさい」の苦情の出る地域もあるという。地域住民全体のために放送する緊急時のわずか何十秒も我慢できないのだろうか。設置箇所に不備があるとすれば行政の怠慢でもある。
 日頃のちょっとした思いやりが人の命を救う。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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