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2014年11月14日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
刑法犯減少つづく
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010459 事件の発生件数が依然として減少し続け、数字的には治安が安定している。しかし、人がいきるため最も大事な生命と財産にかかわる事件が増加しており、体感的には安定とは言えない。ましてやお年寄りをだまして財産を窃取する事犯が横行しており、警察は「悪をくじき弱きを助ける」ことに全力を挙げてほしい。
 警察庁によると今年10月までの全国の刑法犯認知件数は102万3028件で前年同期より7万4718件も減っている。
 最も減少したのは窃盗で6万3024件も減らした75万7819件。凶悪犯も214件減らした5484件だ。
問題は人をだまくらかす知能犯と生活上の習わしを乱す風俗犯が増加傾向にあることだ。
 知能犯は3万8374件で3543件。強制わいせつなどの風俗犯は1万170件で85件とそれぞれ増加した。さらに凶悪犯は減っているものの殺人事件は904件で108件も増えた。生命・財産が危機にさらされている。
 例によって認知件数のランキングでは東京が13万3455件、大阪が12万5787件、愛知が7万1977件、埼玉が6万3669件、千葉が5万6829件と年間を通した顔ぶれには変化はない。
 認知件数で昨年は昭和50年代にまで減らしたが、当時の検挙率は50、60%代を誇っていたが今年は29.2%と低い。要因は自転車盗などの泥棒であり、一人ひとりが心にカギをかけるなど国民の協力が必要だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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