警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
えっ!食生活に関係あるの?
【治安つぶやき】 すぐきれる少年の年齢が低くなりつつあるとともに、再犯率が多くなっているというから恐ろしい時代になってきた。
13日、群馬県太田市内の中学校で14歳の中学2年生が1年生をナイフで刺したとして逮捕された。
今月に入って、埼玉県越谷市では自宅に放火した14歳の女子中学生が逮捕された。県内の公立中学に通う2年生。この火事で83歳の祖母が意識不明で病院に搬送された。女子生徒が家の外に立っているのを警察が見つけて話を聞いたところ、「自分が1階の和室に火をつけた」と認めた。
警察庁によると今年上半期の少年の検挙人員は2万3103人で過去10年間で最も低い数字だった。ところが初犯者が1万4827人と半数以上を占め、このうち13歳以下が最も多かった。万引や占有離脱物横領、自転車盗を起こした場合は初発型非行と言って要注意だ。しかも、35.8%の8276人が再犯者で、過去10年間で最も多かった。
なぜ?すぐきれるのか。短絡的な犯行が多くなりしかも低年齢化しているのはどこに問題があるのか- 常識的には、社会情勢や人間関係、なかでも学校の生徒指導や家庭の躾が原因と見る向きがある。しかし、米国などでは、犯罪を行う少年の健康状態を調べたら低血糖症が多かったという。日本では極論になるが「食生活の影響」だということは否定できない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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