食事与えず3歳児衰弱死 殺人容疑で両親逮捕、否認(20日)共同
長女(3)に十分な食事を与えず衰弱死させたとして、大阪府警捜査1課は20日、殺人の疑いで大阪府茨木市の父親(22)と母親(19)を逮捕した。捜査1課によると、2人は「虐待はしていない」と容疑を否認している。
長女の体内からは、空腹を満たすために食べたとみられるタマネギの皮やアルミ箔、ろうなどが見つかった。顔や頭に打撲の痕が数カ所あり、捜査1課は日常的な暴行も受けていたとみて調べている。
逮捕容疑は今年2月ごろから必要な食事を十分に与えず、6月15日に死亡させた疑い。
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