警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
ひとりひとりが防犯を!
【治安つぶやき】 9月だったか30万円もする高級自転車ばかりを盗んだ21歳の男が警視庁に逮捕された。罪名は「窃盗」だが統計上「自転車盗」になっており、実はこの検挙率が悪い。
警察庁によると今年9月までの数字では、電車の中で居眠りしている御仁から銭を失敬する「仮睡盗」の検挙率4.3%に次いで低く、自転車盗はわずか4.7%だ。しかも前年同期より0.3ポイントも低くなっている。
全国平均検挙率は4.7%で最も低いのは滋賀の3.1%。次いで東京のの3.2%、京都の3.4%、千葉、山梨がそれぞれ3.7%と続いた。
高いのは沖縄の24.2%、長野の13.3%、山形の8.7%、静岡の7.6%、奈良の7.4%の順。
これに対して認知件数は増加している。全国の件数は22万1832件で553件の増。県別で最も多いのが東京の4万1790件。以下、大阪の3万2445件、埼玉の1万5935件、千葉の1万2313件、神奈川の1万3951件。7月までの順位で千葉と神奈川が入れ替わっただけでワースト5は変わりはなかった。
とにかく、自転車窃盗と合わせてマナー違反など交通関係では自転車が治安のお荷物になっている。「防ぐのは貴方自身です」
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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