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2014年11月25日 (火)

サンゴ密漁船、巧妙な偽装工作施す(25日)TBS

サンゴを密猟していた中国漁船。海上保安庁に押収された船体はさび付いていてボロボロに見えますが、実は高性能レーダーを搭載。通信機器のアンテナに木の枝をくくりつけるなど巧妙な偽装工作をしていました。
 24日、横浜港に入った一隻の船。小笠原諸島沖でサンゴの密漁をしたとして今月21日に逮捕された中国人・林本章容疑者(43)が船長を務めていた漁船です。一見、さび付いて老朽化が進んでいるようにも見えますが、サンゴ密漁のためにさまざまな改造が施されているといいます。
 「真新しい日本製のレーダーを積んでいます。 かなり日本でも高級なレーダー」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
 海洋政策などを専門とする東海大学の山田吉彦教授は、密漁船が遠洋の航海でも精度の高い情報を得るために高価な日本製のレーダーを搭載していると指摘します。そして、こうした通信機器をカムフラージュし、船の特定を逃れるために船名をペンキで塗りつぶすといった偽装工作も施されているといいます。
 「アンテナに木の枝が付けられている。これは通常ではなかなか考えにくい。多くの船と連絡を取り合いながら動いているということを海保に悟らせないために、カムフラージュしている」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
 こうした手の込んだ改造が行われている一方で、密漁に使うとみられる網は専用の重りではなく、石をくくりつけただけの簡素なもの。しかし、これも手を抜いているというわけではなく、ある意図が込められているといいます。
 「海上保安庁が来たときに、網を切り捨てるためにも、あまり高価でない石のほうがよいと」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
 今回、海上保安庁が押収した船から密漁したサンゴは見つかっていませんが、山田教授は網の量が少ないことから、証拠隠滅のために海に捨てた可能性があるとみています。
 「この船を見るかぎり密漁を超えている。中国当局黙認のもとに日本海域に出てくると。ある種、一獲千金であったかもしれない」(東海大学海洋学部 山田吉彦教授)
 取り締まりの難しい夜間に操業するなど、悪質・巧妙化するサンゴの密漁問題。太田国土交通大臣は閣議後の会見で、小笠原諸島周辺で確認された漁船は8隻にまで減少したと発表しました。
 「相手が巧妙・悪質化していることに対応して、万全の態勢を取り続けたい」(太田昭宏 国交相)
 先月末に200隻以上が確認されたころから比べると、数は減少傾向にありますが、太田大臣は引き続き厳しく取り締まるとしています。(25日16:05)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2357667.html

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