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2014年11月30日 (日)

危険ドラッグ密造の疑い 6億円海外送金か(30日)NHK

千葉市の倉庫で危険ドラッグが密造されていた疑いがもたれている事件で、逮捕された男は、中国の上海にある会社から原料の化学物質とみられるものを十数回輸入し、購入代金などとして6億円を海外に送金していた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、送金先が中国の会社の関係先とみて調べています。

ことし7月、千葉市若葉区にある倉庫が火事で焼け、大量の白い粉末や植物片、それに危険ドラッグの商品名が記されたパッケージなどが見つかり、警察が粉末などを鑑定した結果、新たに法律で規制対象となった成分が含まれていることが分かりました。
警察が危険ドラッグの原料となる化学物質の入手ルートを捜査したところ、去年9月以降、中国の上海にある化学メーカーとみられる会社から原料とみられるものが十数回輸入されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
さらに購入代金などとして、逮捕された男が管理する口座から6億円が海外に送金されていた疑いがあることも分かりました。
警察は、送金先が中国の会社の関係先とみて裏付け捜査を進めています。
この事件では、東京や千葉県の男6人が逮捕され、調べに対し4人は容疑を認め、2人は否認しているということです。

危険ドラッグの原料の多くは中国から

千葉の事件と同じように、危険ドラッグを製造する工場の摘発が全国で相次ぎ、これらの事件の捜査から原料となる化学物質の多くが中国から輸入されている実態が明らかになってきました。
危険ドラッグは、原料となる化学物質を植物片と混ぜ合わせたうえで売買されていて、マンションの一室や倉庫といった製造工場の摘発が、去年以降全国で相次いでいます。
警察や厚生労働省の麻薬取締部が工場から押収した化学物質が、どこから持ち込まれたのか捜査を進めたところ、その多くが中国から輸入されている実態が明らかになっています。
ことし6月、石川県七尾市の漁村の一角にある倉庫で麻薬や植物片が見つかった事件では、危険ドラッグを密造していたとして逮捕・起訴された男が、インターネットのサイトを通じて中国の業者から化学物質を輸入していたことが分かりました。
また、去年11月とことし6月にそれぞれ摘発された東京・練馬区と那覇市の製造工場では、いずれも原料の化学物質が中国から輸入されていたことが分かっています。
危険ドラッグのまん延が社会問題となるなか、日本国内での販売店舗や製造工場の摘発にとどまらず、原料の入手ルートを絶つ対策が課題となっていて、10月末、警察庁は、中国の公安当局に対して取締りの強化や情報の提供を初めて要請しました。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141130/k10013607311000.html

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