警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
検挙率がアップ
【治安つぶやき】
10日夜9時過ぎ、茨城県古河市の建設業事務所に男が押し入り、50代の女性役員に「金を出せ」と脅して顔を殴った後、現金100万円入りのバッグを奪って逃走する強盗事件があった。ひとりでいる女性が狙われた。
暴行又は脅迫で財物を強取する刑法236条が強盗罪。その強盗事件にも色々な手口があって上記の場合は侵入強盗という。その他に路上強盗があるがすでに認知件数などは紹介してある。今回は侵入強盗。全体的に発生が減少傾向にあるのに対して検挙率は上がっている。
警察庁によると今年9月までの認知件数は前年同期より205件少ない2340件。検挙率は8.5ポイントあがり67.2%。
認知件数で最も多いのは東京の116件。以下、大阪の104件、埼玉の91件、千葉の87件、神奈川の70件と続くがこのうち埼玉が前年同期より33件、千葉が同22件と増えているのが気になる。
これに対して検挙率のトップは133.3%の高知に続いて長野の120%。このほか岩手や福井。岡山、愛媛、宮崎など13県が100%を誇った。
24年の統計になるが最も被害に遭うのは商店で、時間帯は午前2時~4時が最も多く、午後10時~午前0時、午前4時~6時帯と続いた。
防犯カメラの設置などセキュリティをしっかりすることですね!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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