危険ドラッグ1キロ輸入 容疑の元製造会社役員逮捕 全国40業者に販売か(23日)産経
中国から危険ドラッグの原料となる指定薬物を輸入したとして、警視庁組織犯罪対策5課は薬事法違反(指定薬物輸入)容疑で、千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷、無職、渡辺文嘉容疑者(44)を逮捕した。組対5課によると、「指定薬物を輸入した覚えはない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は9月9日、中国から指定薬物「FUB-PB-22」約1キロを国際スピード郵便(EMS)で千葉県習志野市の会社宛に発送させ、輸入したとしている。
渡辺容疑者は、危険ドラッグの人気商品の製造会社(解散)の元役員。関係先からは危険ドラッグの原料とみられる植物片約30キロも見つかっており、組対5課は渡辺容疑者が危険ドラッグを製造し、全国40以上の業者に販売していたとみている。
東京税関の検査で、渡辺容疑者の関係先宛の別のEMSに麻薬「5F-PB-22」が含まれていたことが発覚し、9月に組対5課が同成分を輸入した麻薬取締法違反などの疑いで渡辺容疑者を逮捕。関係先の捜索で、毎月1回、薬物を輸入していた伝票などが見つかり、一部から指定薬物が検出された。http://www.sankei.com/affairs/news/141023/afr1410230016-n1.html
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