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2014年10月 2日 (木)

「警察の本気」市民歓迎 工藤会幹部ら15人強制捜査「少し安心できる」 [福岡県](2日)共同

福岡県警は1日、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)総裁、野村悟容疑者(67)らトップ3を含む組幹部ら15人の強制捜査に乗り出した。9月の元漁協組合長射殺事件の摘発に続く、工藤会“頂上作戦”の第2弾に、市民からは「暴力団排除に向けた大きな一歩」などと、期待の声が上がった。

 「これで少しは安心できます」。小倉北区で働く40代の看護師女性は、工藤会幹部の摘発を受け、こう漏らした。今回、野村容疑者らが組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、暴力団とは全く関係ない看護師女性への切り付け事件。この女性は「大勢で一般の女性を殺そうとしたのであれば、本当に怖いし、卑怯(ひきょう)だ」と語気を強めた。同区の男性(80)も「暴力団のトップが民間人の襲撃を指示するなんて、通常の感覚ではあり得ない。本当ならば許せない」。

 「よく逮捕した。警察の本気を感じた」と評価するのは、同区の工藤会本部事務所の近くに住む男性(72)。「普段歩いていて怖いと感じることはないが、子どもたちに組員の姿をあまり見せたくない。警察にはこのまま抑え込んでほしい」と要望した。

 市内ではこれまでも、市民や飲食店関係者への襲撃事件が相次ぎ、未解決になっている。同区の繁華街で働く男性(20)は「他県の人に『治安は大丈夫か』といつも聞かれる。(一斉逮捕が)北九州のイメージアップにつながれば」。

 知人が被害を受けた50代の飲食店経営者男性は「(残った組員が)どんな動きをするか不安だ」と複雑な心境をのぞかせ、同区の女性(63)は「警察は今後も暴力団の取り締まりを強化し、未解決事件を解明してほしい」と訴えた。
 長年、暴力追放運動に取り組んでいる小倉南区の60代男性は「警察が徹底して工藤会壊滅に取り組んでいる証しで、組織の弱体化につながるはず。市民も一致団結して、暴追に協力したい」と話した。
 北橋健治市長は「暴力団排除に向けた大きな一歩。県警と連携を密にし、安全・安心を実感できるまちの実現に向け、全力を尽くす」とコメントした。=2014/10/02付 西日本新聞朝刊=

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