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2014年10月30日 (木)

震災がれき処理で詐欺の疑い 会社社長を逮捕(30日)NHK

 東日本大震災後にがれきの処理を宮城県石巻市から請け負った建設会社の社長が、ボランティアが無償で行った分まで費用を一緒に市に請求し、1200万円余りをだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。
調べに対し容疑を否認しているということです。
 逮捕されたのは、石巻市あけぼの3丁目に住む、建設会社「藤久建設」の社長、伊藤秀樹容疑者(52)です。
警察の調べによりますと、伊藤社長は震災直後の平成23年4月、がれきの処理を石巻市から請け負った際、ボランティアが無償で行った分まで費用を一緒に市に請求し、1200万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
伊藤社長は当時、石巻市のボランティア団体で作る「石巻災害復興支援協議会」の代表を務め、全国からボランティアを受け入れる立場でした。
警察は30日、伊藤社長の自宅や藤久建設の事務所などを捜索し、書類やパソコンなどを押収しました。
警察の調べに対し伊藤社長は「ボランティアの分を請求した覚えはない」と、容疑を否認しているということです。
この事件を巡って、石巻市議会はおととし5月、市への請求に不審な点があるとして、いわゆる「百条委員会」を設置し、正当な理由無く資料の提出を拒んだとして、地方自治法違反の疑いで警察に告発していました。
警察は、藤久建設が請け負った平成23年5月以降のがれき処理でも水増し請求をした可能性があるとみて調べています。

石巻市が会見「チェック態勢が十分でなかった」

記者会見をした菅原秀幸副市長は、「震災からの復旧・復興に向け多くの関係者ががれき処理に取り組んでいたなかでの事件で、多くの善意を裏切る結果になったことは残念でならない」という市長コメントを読み上げました。
そのうえで、水増し請求を見抜けなかったことについて、「震災直後の混乱のなかで職員も限られていたとはいえ、チェック態勢が十分でなかったと反省している。
事件を教訓に現場確認を徹底したい」と述べました。

News_pic1_5http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015831171000.html

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