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2014年10月18日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
背筋が寒くなった
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010381 埼玉県入間市の路上で21歳の女子大生が刺殺された事件で逮捕された大学2年の20歳の男は、警察官を目指していたという。
 警察官採用試験の本の隣に、人が死んだらどうなるかを記述した本や過去の凶悪事件をまとめた本などがあり「死」に対して強い興味を持っていたという。
 こんな人物が警察官になっていたらと思うと背筋が寒くなった。しかし、殺人犯になってしまったので受験はできないが、こうした性格を内に秘めた人物でも試験は受けられる。そして合格しても、見破ることはできない。
 なぜなら、警察官の採用試験は警察でなく都道府県が担当しており、警察は関与できないうえ「身元調査」ができない。つまり、どんな思想の持ち主でどんな家庭環境に育ったかを知る由はないのだ。
 第一次と体格検査に合格したあとは面接があり、これは警察が行うが、「家庭環境」などプライバシーに関する事は聴けないことになっているという。自衛隊や警察官は銃器を所持できる職業。最も身元調査が必要な職業である。
 本件に関してもうひとつある。何度も電話をかけたりメールしたり、待ち伏せや異物の送り付けなど具体的な動きがストーカー規制法に該当するが、一方的に好意を持ち、よだれを出しながら陰からじ~っと見つめるような陰湿な性格は該当しない。声を聞いたり歩く後ろ姿を見て一人で昂奮するタイプの男が最も怖い。
 報道によると今回の事件の男と被害者は7月ごろに知り合ったといい、友達には「コンビニのアルバイトにかわいい子がいる」と打ち明けていた。犯行の日にはコンビニの防犯カメラに写っており、女性に好意を寄せていたが、行為が陰湿で、挙げ句の果ては独り占めしたかったのと違うかね。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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