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2014年10月15日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
殺人事件が増加
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010401 14日午前、滋賀県近江八幡市で52歳の女性が全身10カ所以上を刺され殺害される事件があった。女性は一人住まいで、自宅にはカギがかかっていなかったほか、凶器は発見されていない。滋賀県警は顔見知りの犯行の可能性もあるとして捜査している。
 このところ殺人事件が多い。今月1日には大阪市住吉区の住宅で一人暮らしの86歳の女性が殺害されたが33歳の無職男が強盗殺人容疑で4日に逮捕された。
 さらにこの日、北海道南幌町の住宅で、40代と70代の親子とみられる女性二人が殺害された。警察は部屋に荒らされた跡があることから強盗殺人事件と見ている。
 警察庁によると今年8月まで全国で発生した殺人事件は711件で、前年同期より54件も増加している。
 大阪が99件、東京83件、埼玉45件、千葉43件、神奈川42件の順だが、東京は前年に比べて24件も増加したほか埼玉で17件、大阪で14件、千葉で13件、神奈川も1件増えるなどワースト5都府県がいずれも増加している。
 検挙率は90.7%と高いがその訳は、山梨の検挙率150.0%を筆頭に鹿児島の140.0%、鳥取の133.3%、栃木の127.3%、三重の125.0%など26府県が100%代を誇っている。
 逆に低いのは長崎の33.3%を筆頭に山形60.0%、岩手62.5%、青森66.7%、大阪の68.7%の順だった。
 ちなみに古くなるが平成22年の犯罪発生率(認知件数÷人口)では大阪がトップで東京は7位、埼玉は6位、千葉は8位、神奈川は22位で、殺人が多いからと言っても必ずしも治安が悪いとは言えない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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