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2014年10月31日 (金)

がれき処理詐欺 市対応を議員が問題視(31日)NHK

東日本大震災で出たがれきの処理を請け負った宮城県石巻市の建設会社の社長が詐欺の疑いで逮捕された事件を受けて、31日、石巻市議会の全員協議会が開かれ、議員から不正を見抜けなかった市の対応を問題視する意見が相次ぎました。

石巻市の建設会社「藤久建設」の社長、伊藤秀樹容疑者(52)は、震災発生直後の平成23年4月、石巻市からがれき処理を請け負った際にボランティアが無償で処理した分を水増しして一緒に請求し1200万円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いで警察に逮捕され、31日、検察庁に身柄を送られました。警察の調べに対し、伊藤社長は容疑を否認しているということです。
この事件を巡って石巻市議会は31日、全員協議会を開き、菅原副市長などから事件の経緯について報告を受けました。それによりますと、藤久建設は市から請け負ったがれき処理の一部を4社に下請けに出しましたが、そのうちの1社は実際にはがれきの処理をしていなかったのに藤久建設が業務をしたかのように装ううその書類を作成していたことが、警察の捜査で明らかになったということです。これについて、議員からは、おととし市議会がいわゆる百条委員会を設置してこの問題を調べ不審な点があることを市側に繰り返し訴えてきたのに市は警察から指摘されるまで不正を見抜くことができず当初は被害届などを出していなかったことを問題視する指摘が相次ぎ、「警察任せにせず自浄能力を示すべきだった」などとする意見が出されました。また、亀山市長が公務で東京に出張し欠席したことに対しても、「市の信頼に関わる重大な事態なのに市長が欠席するのは問題だ」といった批判の声が相次ぎました。これを受け、石巻市は、亀山市長が出席して議会に説明する場を今後設けるとともに、この会社が請け負ったがれき処理と家屋の解体事業の費用、合わせておよそ3億3000万円分について、不正な請求がなかったか改めて検証する考えを示しました。

News_pic1_6http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141031/k10015867951000.html

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