警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
家族の一員だ!
【治安つぶやき】
広島で生後3カ月で捨てられ、殺処分寸前の犬が、被災地などで人道支援をしている団体に引き取られ、災害救助犬になり、このほど広島の土砂災害現場で1人の行方不明者を発見した=テレビ朝日電子版
涙が出る話ではないですか。地球の生きものたちの声に耳を傾け、共に平和に暮らせる調和ある社会の構築を目指して活動しているNPO法人「ALIVE」がある。そのデータによると平成20年度に日本国内で殺処分される犬の数は8万4264匹に及んだという。
飼い主の都合で捨てられた犬や猫は「いやだ!」という主張もできずに処分されて行くが、方法は二酸化炭素による昏睡と自発呼吸の停止による窒息死。そして遺体は焼却処分される。
我が家には放し飼いのウサギがいる。現在4代目だが、一昨年に2代目と3代目が相次いで死んだ。ともに10年から12年過ごした家族だった。火葬場にお願いしたのだが、係員に言われた言葉を今でも忘れることができない。
「あす朝、午前9時に召されます。どうか空を見上げて見送って下さい」。
火葬の煙が空に上るのだという。自宅から南にあり、同時刻ころ空に手を合わせて泣いた事があった。
ドイツでは捨てられた犬猫は絶対に殺処分にはしないという。同国には「動物の家」と称するシェルターがあって、里親探しをするという。
会話もできない家族を捨てた者は「市中引き回しのうえ打ち首獄門」に処せ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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