警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
なぜ?逃げる!
【治安つぶやき】
スマートフォンで電話しながら運転しているのを警察官に見つかり、逃走したあげく横断歩道の自転車をはねて重傷を負わせたとして31歳の男が埼玉県警に逮捕された。
神奈川県茅ケ崎市では82歳の男性がひき逃げされ重傷を負った事件で、12時間後に29歳の男が警察に出頭、神奈川県警に逮捕された。
さらに同県横浜市では横断歩道を渡っていた81歳の女性が、ひき逃げされ死亡した事件では39歳の男が逮捕されるなど今月に入って悪質なひき逃げ事件が相次いでいる。
ひき逃げ事件は9割が検挙されているが、どうして逃げるのか?「気が動転した」と言えばそれまでだが、常に結果を頭に入れておけば〝逃げる〟なんて如何に愚かな行為か分かるはずである。
古い数字しかないが警察庁によると平成22年に人口1万人当たりのひき逃げ事件の認知件数で最も多いのは埼玉の3.59件。以下大阪の3.14件、和歌山の2.91件、福岡の2.85件、愛知の2.56件となっている。車の保有台数でもないし人口数でもないとなればやはり……
警察庁によると今年8月までの交通事故発生件数は37万2709件、死者は2552人。発生のワースト1は愛知の3万0196件。以下大阪の2万7821件、福岡の2万6408件、東京の2万4230件、静岡の2万1564件の順。
死者数は愛知で124人。以下神奈川の120人、北海道の104人、埼玉の101人、兵庫の98人と続いた。
逃げるんじゃない!おとなしく縛につけ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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