警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
地域の安全は地域で
【治安つぶやき】
路上での未成年者略取やひったくり事件が多くなっているが、街頭犯罪を含めて地域の安全は地域で護ろうという「全国地域安全運動」が11日から10日間実施されている。
各都道府県警はそれぞれの地域に似合った運動を実施する。
警視庁はオレオレ詐欺や還付金詐欺などの特殊詐欺から最近は高齢者に多くなっている「万引」を根絶させるための「規範意識の向上」や「地域社会の絆の再生」などを推進。さらに夜道の一人歩きは危険なので回り道を呼びかけるほか子供達は何時に下校し、どこで遊ぶのかなど子供の行動を地域住民が把握よるよう呼びかける。
北海道警でも「子供と女性の犯罪被害防止」をスローガンに振り込め詐欺など特殊詐欺の被害防止。コンビニ強盗の被害防止。タイヤ盗難の被害防止などが中心の運動。
山梨県警では「みんなで築こう安全・安心やまなしけん」をスローガンとし、サブタイトルに「カギかけよう家もバイクも自転車も」「地域で守ろう子ども・女性・高齢者」を掲げている。
埼玉県警では初日の11日に「平成26年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」を開催。防犯意識の高揚を図った。また高知県警では各警察署ごとに防犯相談や防犯グッズの展示などの行事が予定されている。
そこで1句。 安全は 地域の人で 支えられ
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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