警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日単位・レベル)
打ち首獄門だ!
【治安つぶやき】
児童虐待は事件数や検挙人員が増加。さらに凶暴化しいることが警察庁のまとめで分かった。
9月に入っておもなものを挙げると、29日に北海道旭川市で生後7カ月の長女に重傷を負わせた23歳の父親と18歳の妻が北海道警察に逮捕され、26日には寝ていた16歳の長男の首を絞めるなどの殺人未遂で51歳の会社員が警視庁に逮捕された。
このほかにも茨城県小美玉市で、3歳と2歳の子ども2人に暴行を繰り返し、全治1か月のけがをさせたとして、母親と交際相手の男が逮捕され、島根県警は1歳の長女の首を絞めて殺そうとしたとして、40歳の母親が殺人未遂で逮捕した。
警察庁がまとめた今年上半期(1~6月)の児童虐待の検挙件数は317件、検挙人員は328人で前年同期に比べて96件、101人とそれぞれ増加。平成17年以降過去10年で最悪の数字となった。
「怠慢又は拒否」や「心理的虐待」などは大きな増減はないが直接手を出す「身体的虐待」が全体のトップで71件増の228件。〝けだもの〟並に我が子に対する性的虐待が29件増の78件だった。
当然、被害児童数も増加するわけで総数は320人で100人も増え過去10年で最悪の数字となった。
それにしても熊本市の病院の「赤ちゃんポスト」に預けられる、名前も分からない赤ちゃんが過去6年10カ月で101人もいるという。腹をいためて産んだ我が子を捨てるような〝けだもの〟見たいな人間は「市中引き回しのうえ打ち首獄門」に処すべきである。この原稿を書いていて気分が悪くなった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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