高速から30トンコンクリ落下 愛知、中日本社長が陳謝(19日)共同
愛知県豊田市の伊勢湾岸自動車道にある高架橋から、重さ約30トンのコンクリート板がはがれ落ちていたことが分かり、中日本高速道路(名古屋市)の宮池克人社長は18日の記者会見で、「近隣のみなさまに心配を掛けたことを深くおわびする」と陳謝した。
高架橋の下は入れないようになっており、コンクリート落下時にけが人はいなかった。中日本高速は中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を踏まえ、再発防止策に取り組んでいただけに、安全管理の在り方が問われそうだ。
宮池社長は「橋本体に影響がある損傷はない」とも述べ、利用者の安全面に支障がないとの考えを示した。
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