警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日単位・レベル)
また自殺者が
【治安つぶやき】 また自殺者が出てしまった-
31日日夜、愛知県安城市のマンション敷地で住人の14歳の女子中学生が倒れているのが発見され病院に運ばれたが死亡を確認。警察の調べでは女子生徒の部屋から遺書のようなメモが見つかり、学校生活の悩みが書かれていた。
メモの内容が詳しく分からないが、最近は、いじめに起因する事件が多くなっており、警察庁によると今年上半期の認知件数は149件。前年同期より7件増え、過去5年間の上半期の件数では最悪だった。検挙、又は補導された人員は259人で前年同期より10人少なかった。学年別で最も多いのは中学生で183人。以下、高校生41人、小学生35人だった。
今回の自殺もそうだが、いつも思うのは親も学校も何かの「シグナル」を見落としているのではないか。
被害少年からの上半期の相談件数は、事件件数149件に対して143人もいた。やはり前年同期より6人多く、過去5年間で最も多かった。
中学、高校生と言えば最も多感な時代。シグナルを感じたら親も学校も友達も親戚も地域の人たちもみんなで見守ってやるぐらいの気構えは必要だ。
ちなみに今年7月までの全国の自殺者数は1万4772人。都道府県別では東京が1517人、愛知849人、神奈川824人、埼玉785人の順だった。
自殺より生きるのは難しい時代だが自殺ほど悲しいものはない。日本人から「助け合い」の精神が消えたらおしまいだ。
【事件】1日午後5時50分頃、東京都新宿区歌舞伎町の美容サロンに男が押し入り、現金5万円が奪われる強盗事件があった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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