警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
夜の居場所
【治安つぶやき】 少年少女たちの非行を防止するため相談に応じる活動をしている団体がある。非行につながる深夜徘徊などをやめさせるために活動している「ドロップイン・センター」で。それは北九州市小倉北区の魚町商店街に存在する。
「ドロップイン」とは「気軽に立ち寄る」という意味で、業務を請け負っているのはNPO法人の「日本ガーディアン・エンジェルス」。2、3人のスタッフが月~土曜の深夜から朝にかけて待機。さらに7時間のパトロールを実施、少年たちに声かけをするほか悩みのある少年少女の相談にも応じており「夜の居場所」として知られている=朝日新聞電子版
全体的な少年犯罪は減少しつつあるが、増加傾向にある罪種もある。
警察庁によると今年上半期の刑法犯の検挙人員は2万3103人で、最も多いのは窃盗犯の1万3866人。増加しているのは知能犯で461人。このうち3分の1にあたる137人は振り込め詐欺だった。
平成25年の数字になるが検挙人員を場所別でみると最も多いのはデパートやスーパーなどで検挙人員は1万4562人。この中で窃盗は1万3608人と大部分を占めた。次ぎに多いのは駐車場の1万1640人でやはり窃盗が多く6884人だった。
なんで犯罪に手を染めるか?動機別で最も多いのは「所有・消費目的」が3万7028人。遊興費が3176人もあった。
家出人の発見・検挙人員は1万8832人で過去10年間で最悪の数字。多かったのは中学生の7865人だった。
少年犯罪を防ぐのは家庭や学校もあるが地域の大人が声かけあって見守ることが大事であり、ドロップイン・センターのような組織は推奨したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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