警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
強盗の検挙率が上がっているのだが…
【治安つぶやき】
8日未明、千葉県船橋市のスーパーに男が押し入り、男性店員2人に刃物を突きつけるなどして現金100万円を強奪したあと、2人をテープで縛ったうえ業務用金庫に閉じこめて逃走する強盗事件があった。
減少しているはずなのに下半期(7~12月)に入り、強盗事件の発生が目立っている。8月31日には東京・八王子市のコンビニに刃物を持った男が押し入り16万円を奪って逃走する強盗事件。今月6日には同市内のコンビニ男が押し入り、現金4万円を奪って逃走するという強盗事件が続発している。
さらに4日には大阪市住之江区の路上で、タクシーの運転手が客の男の指示で停車し、車外に出たところ、付近から走り寄ってきた2人組の男にいきなり顔を殴られ、2万5000円入りの財布などを奪われた。
警察庁によると今年7月までの強盗事件の認知件数は1843件で前年同期に比べて120件の減少。検挙件数は35件減って1240件だったが検挙率は2.3ポイント上がって67.3%。
認知件数の多いのは東京が298件、大阪が291件、埼玉が178件、神奈川が130件、千葉が125件の順。
全国の検挙率が上昇した。各県警別では島根の120%や高知の114.3%をはじめ100%の県は岩手、山形、福井、鳥取、岡山、広島、徳島、大分、宮崎の9県に及んだ。
低かった県は富山の40.0%をはじめ45.5%の宮城、50.0%の奈良、石川、53.8%の愛知などだった。「検挙に勝る防犯はなし」で頑張ろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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