警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
暴排条例を見直せ
【治安つぶやき】 暴力団員であることを隠してゴルフ場を利用したとして詐欺の罪に問われた指定暴力団「道仁会」の会長3人に対し、東京地裁は「無罪」を言い渡した。
判決の中で裁判長は「ゴルフ場の利用申込書に暴力団員か否かを確認する欄はなく、虚偽の申し出をしたとは言えない」などとした=時事通信
暴力団排除条例では、例えばホテルが、暴力団組長の襲名披露パーティーに使われることを知って宴会場を貸す行為。警備会社が、暴力団事務所であることを知っての警備。不動産業者が、暴力団事務所として使われることを知った上で売却、賃貸する行為。ゴルフ場が、暴力団が主催していることを知って、ゴルフコンペ等を開催させる行為などは禁止している。
警察、検察は「暴力団出入り禁止」の看板を立てていたのに身分を隠して入ったとして詐欺に当たるとして起訴した。
裁判では、立て看板だけではだめという。暴排条例も含めて各団体の規制の在り方を根本的に議論する必要がある。
警察庁によると今年7月までの暴力団員の刑法犯検挙検挙人員は7651人で前年同期に比べて327人増加した。なかでも強盗などの凶悪犯は223人で22人の増。特別法犯も5244人をを検挙したが256人も増えている。中でも覚醒剤取締法違反では罪種で最も多い3398人を検挙している。前年同期より189人多かった。
命をかけて協力している国民もいる。納得できる判決が必要だ。
【事件】6日午前1時ごろ、八王子市上野町のコンビニに男が押し入り、男性店員に包丁を突きつけて、4万円を奪って逃走した。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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