警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(22、23日単位・レベル)
同一犯による広域化?
【治安つぶやき】
21日午前1時半過ぎに同区東金町の路上にある自動販売機の釣り銭取り出し口が放火される事件が発生した。同日午前2時50分ごろ埼玉県八潮市大瀬での駐車場内にある自販機2台、5分後には約700メートル東の三郷市戸ヶ崎で自販機1台。同3時20分ごろにも八潮市古新田でも自販機に放火された。さらに東金町の放火から4時間後の5時半ごろ今度は3キロほど離れた葛飾区青戸で2台の自販機が放火された。
これらの地点を線で結ぶと、最初は東金町で犯行、307号線を使い戸ヶ崎でわき道にそれて半径2、3㌔の範囲にある八潮市大瀬、戸ヶ崎、古新田の順に犯行。今度は逆に戸ヶ崎から67号を南下。延長上にある317号線で都内に入り、同路線近くにある葛飾区青戸で犯行に及んだとみると時間的に合致する。
警視庁では自販機荒らし、埼玉県警では不審火で捜査していると報道されている。どうみても同一犯であろう。東京都内では15日以降19台も燃やされ、被害金額は10万円以上にのぼると見られている。
ところが今度は22日朝、東京都葛飾区青戸で自販機が放火されているのが見つかり、同日夜には江戸川区南葛西でも放火されるなど被害は拡大している。
防犯カメラを駆使すれば必ず犯人に到達する。犯人たちに告ぐ。「もう犯行を止めて自首しなさい」
【ネット犯罪速報】21日よる、小覧のメールアドレスに「三菱東京UFJ銀行」と名乗り「利用者の個人情報がネットショップサーバーで不正取得されている。悪用される危険性があるので登録をすること」としてメールアドレスが添付してあった。22日に調べたら個人情報詐取のメールであり同銀行は把握してホームページで注意を呼びかけているという。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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