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2014年9月21日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
ニュートラルが必要だ
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212F1010348 法制審議会は、重要な捜査インフラとなる通信傍受の対象が振り込め詐欺に拡大されることなどを盛り込んだ内容を法務大臣に答申した。
通信傍受は銃器・薬物犯罪や組織犯罪などに限定されていたが複数犯の詐欺犯や窃盗犯なども加えられた。
 さらに報道によると傍受の際には電話会社や消防関係者の立ち会いも不要になるというから、かなり進展したものになった。立ち会いが不要となったことで、大きなネックとなっていたスポット傍受もなくなったのだろうと解釈している。
 しかし、問題はやはり可視化だ。答申では録音・録画の対象事件を殺人や強盗致傷、傷害、放火など裁判員裁判対象事件と検察独自捜査事件に限定されるという。
 今、取調官は大声も出せなければ、優しく肩を撫でるのも喉が乾いてもお茶も出せないという。これでは死刑になるかどうかの犯人と対峙するには極めて不利だ。
 過度な威嚇はだめにしても「…でしょうか」「…ますか」調の調べではなく許容範囲の幅を広げて、状況によっては厳しい取調を認めてやるなどニュートラルな部分が必要だ。
 司法取引も認められたが、取引部分の録音・録画は絶対にあってはならない。逆に大騒ぎする「やから」が出現するからだ。
 【事件】21日未明、東京・葛飾区で自動販売機が燃える不審火が3件相次ぎました。警視庁は、釣り銭を狙った連続自販機荒らしとみて捜査しています=TBS
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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